おわりに

 妻・訓代にとても感謝したい。私が執筆に走ろうが、病気になろうが、 いつも妻は私を支えてくれている。これだけ支えてくれる人は、世の中にそうそういないと思う。 本当にありがとう。 私には妻への感謝の気持ちが溢れ出ている。しかし、それを伝えるのは上手ではない。 もう一度述べておこう。いつも感謝しているよ。本当にありがとう。
 二人の息子たちにも感謝を述べたい。 君らの存在は、いつも私の生活全般にエネルギーを与えてくれる。 大感謝しているよ。別居でも大好きだからね。
 母、兄、妹、義兄、義姉、そして、昔からの友人たちは、 いつも応援してくれます。 私がどんな執筆をしても応援してくれるのです。 心から感謝、感謝。本当にありがとうございます。

 近年、「存在」に関する研究は非常に盛んになりました。 量子力学や宇宙論でも注目され、生命科学や意識科学の中でも非常に盛んです。 本書が、新しい視点から「意識」や「心」や「主観世界」の概念を研究する若い人たちに、 少しでも良い刺激を与えられたらと思っています。 そんな期待を抱きながら、執筆を終えたいと思います。 皆さん、ありがとうございました。

2025春  自然豊かな磐井川のほとり(一関市)と 雪山がそびえるビルの街並み(仙台市)にて

白井仁人

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